- バイクにETCとスマホホルダーを取り付けよう
- メンテナンスは信頼できるお店で
- 大排気量をもつ国産大型バイクの歴史
- 魅力はエンジンのトルク
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- 車両重量で気をつけること
- 圧倒的なパワーが魅力の国産大型バイク
- 国産大型バイクの総排気量の歴史について
- リターンライダーにおすすめしたい
- ハンドリングが合っている物を選ぶ
- フレームがしっかりしていて安心
- トライアンフの維持費は国産の大型バイクと同等
- 国産の大型バイクはバランスがとりやすい
- 中古で購入する時の注意
トライアンフの維持費は国産の大型バイクと同等
大型バイクのトライアンフは、どのタイプのネイキッドモデルも乗りやくいのが特徴です。どのタイプも癖がなく乗りこなせますが、特にボンネビルやストリートトリプルは、面白いバイクになっています。カスタムパーツも豊富に揃っており、消耗品に関しても量販店で部品を購入できます。それ故、海外車の中でも、とても利便性の高いメーカーだと言えます。故障に関しても極めて少ないのが特徴で、何年も一度もトラブルを起こさないケースも珍しくありません。基本的には、構成パーツの大部分が日本製になっており、エンジン制御の心臓部も日本製になっています。事実、日本のバイクメーカーが技術関与しているので、信頼性に関しては全く問題ありません。
トライアンフの維持費に関しては、乱暴な乗り方をしない限り、国産の大型バイクと殆ど変わりません。むしろ、スポーツ型の1000ccクラスよりも安いくらいです。純正パーツは、日本製よりもやや高めであるものの、ディーラーでの工賃などは日本メーカーとほぼ同じです。ストリートツインは、200キロ近い車重にもかかわらず、キビキビとした爽快な走りが出来るのが特徴です。そして、ビギナーからベテランまで、走りを十分堪能できる大型スポーツバイクとなっています。一方、モダンクラシックは、270度クランクのバーチカルツインを採用しており、トラクション感とパルス感に優れています。