- バイクにETCとスマホホルダーを取り付けよう
- メンテナンスは信頼できるお店で
- 大排気量をもつ国産大型バイクの歴史
- 魅力はエンジンのトルク
- 最大気筒数は何と6発!
- 大型バイクの国産の最高出力はどれぐらいか
- 世界でヒットした空冷国産バイク!大型バイクも存在
- 国産の水冷式大型バイクの特徴
- タンク容量はどのくらい?
- 国産の大型バイクには魅力がいっぱい
- 利用する燃料について
- 車両重量で気をつけること
- 圧倒的なパワーが魅力の国産大型バイク
- 国産大型バイクの総排気量の歴史について
- リターンライダーにおすすめしたい
- ハンドリングが合っている物を選ぶ
- フレームがしっかりしていて安心
- トライアンフの維持費は国産の大型バイクと同等
- 国産の大型バイクはバランスがとりやすい
- 中古で購入する時の注意
国産メーカーの大型バイクにはどんな車種があるの
全てのライダーにとってのあこがれであると言っても過言ではないのが、排気量もサイズも規格外の大型バイクとなります。
大型バイクといえば、ハーレー・ダビッドソンをはじめとする海外メーカーのものが有名ですが、ホンダやヤマハ、カワサキやスズキといった国産メーカーも魅力的かつ多種多様な車種を取り扱っているので、大型バイクの購入を検討している人にも強くお薦めできます。
国産メーカーが取り扱っている車種にはどのような特徴があるのでしょうか。
各メーカーに共通する特徴としては、価格がリーズナブルな上にロードスポーツモデルを豊富に取り扱っているということが挙げられます。
いずれのメーカーも市街地などをスポーティーに走行できる、スタイリッシュなモデルを数多く取り扱っているのです。
その中でもホンダは特にスポーツモデルに、ヤマハとカワサキはアメリカンモデルに、スズキはビックスクーターに特に強みがあると言えるので、自分がどのタイプの大型バイクに乗りたいのかということを考慮して購入メーカーを検討すると良いでしょう。
もちろん、国産メーカーは排気量が大きいバイクだけでなく、普段使いに便利な排気量の小さなバイクも数多くリリースしているので、複数台所有して、シーンに応じて賢く使い分けたいですね。
国産のネイキッド型大型バイクの主役は?
国産の大型バイクと言って連想される車種は、個人の趣味や年齢、性別などによってまったく違っています。ただ、大型バイク、小型バイクなどを問わず、「誰もが知っている有名なネイキッドバイク」といえば「ZⅡ」以外にはありません。「Z750RS」、通称「ゼッツー」は、当時のバイク史上における大きな革命を起こしたバイクです。
同系統モデルとして、「世界最速」を狙って製造された「Z900(通称「ゼットワン」)」用のパーツを流用して走行性能を増すなどのカスタムも人気があり、発売から数十年が経過した現在でも非常に高い人気を誇ります。
走行性のにおいて現行車と比較をすれば、明らかに劣っています。むしろ、250ccのバイクにすら性能面で劣ってしまう可能性すら大いにあり得る状況ですが、その存在感から変わらぬ評価を維持し続けている貴重なバイクです。また、他にも名車と呼ばれるものはいくつもあります。
いずれもその時代を代表するバイクとして知られるものばかりで、時代を超えても長く愛され続けています。ひとえに、その理由は「革新的なモデルだった」ということになりますが、必ずしも良い意味で革命をもたらしたかどうかは関係ありません。
国産といえども燃費は良くない大型バイク
バイクは自動車に比べても燃費が良く、通勤や通学の足として利用するにはとても便利な乗り物です。ですが大型バイクとなるとやはりガソリンを消費してしまいます。それは国産の大型バイクであっても例外ではありません。国産の自動車やバイクは世界中でも評判が良く、高級車としての位置づけはないとしても実用性があり、とても人気があります。ですが、大型バイクとなるとやはりそれなりに燃費は悪くなる、と覚悟したうえで購入しなければなりません。まずは、車体の重量です。
重たい車両を動かすとなるとそれだけ燃料は必要となります。また、排気量も大きい車両となるとなおさらです。燃料を消費してしまう運転として挙げられるのが停止、発進の多い運転です。日本の道路は曲がりくねった道が多く、信号も多いため、こういった動作を頻繁に行わなければなりません。アメリカのようにどこまでも続くような道であればそれほど燃料も必要としませんが日本の道路事情となるとそうはいきません。
例え国産の車両でも大型となると車両を動かすにもそれなりの燃料は必要となりますし、カーブや信号が多く、停止、発信を繰り返すような道路が多い日本においては大型バイクであろうとも燃料は節約できない、と考えておかなければなりません。